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ロゲイニング in朝霧 その10 [ロゲイニング]

ロゲイニング in朝霧珍道中

さて、A君B君が実は「ファン・ロゲイナー」というより「ヤル気マンマン、歩くロゲイナー」だったことを発見し、私の気合の入れ方も全然変ってきました。

まず、はじめの行き先No.14のチェックポイントへ行く最中に個人宅のスロープと道の区別が付かず悩んでいる際に、予め読図の本で勉強していた、歩数で何メートル進んだか確認する方法と、植生界について説明します。
これで、悩んで歩みが止まることがなくなりました。
(しかし、私も本で読んだだけなので実践するのは初めて。良いのかそれで。)

そして、らくらくNo.14のチェックポイントへ。
そこには、先に1人が子供を背負い、1人が大人2人分+子供1人分の荷物をリュックに背負っている夫妻らしきチームがいて、「こんな参加の仕方もあり」というこのロゲイニングという競技の懐の深さを感じます。

まずチェックをしてから、かるく挨拶を交わして、次のNo.20に出発です。
次のチェックポイントは荒地の中を行くようです。
しかし、中々場所が見つかりません。はじめは、針葉樹の中の排水溝をたどって行こういう話でしたが、まじかで猟師が鉄砲を撃つ音が聞こえ、光が差さないほど間引きされていない林の中でした。
怖いよ~。しかも、私は怖がりなだけで問題ないですが、A君B君ともに、こういうときによく怪我をするのです。普通の街中なら勝手に怪我してしまっても何とかなるのですが、今日は助けを求めても来てくれないかもしれません。
その上、地図を見ると明らかに二人は違うところを目指している。
ということでここは、絶対ヤダ!!!と駄々をこねて見ました。

ふたりは今回も私につきあってくれて、先へ進みます。(ふたりともやさしいね)
舗装道路を歩いていると、ロゲイニングの主催者のカードを胸にぶら下げたお兄さんが、マウンテンバイクに乗ってやってきます。
どうやら、ちょこちょこ見回りをしてくれているみたいです。
でも、この心遣いがうれしいですね。
これなら、さっきの暗い道を進んでもよかったかな。(間違っていても二人を泳がせるべきだったかも)
そして、多分この辺とあたりをつけていたところへ到着。
しかし、通れそうなところが見当たらない!。
どこを行っても、ヤブヤブヤブ。いくらなんでも、ここにはチェックポイントを作ることもままならなそうです。

怪しいと思しき場所をぐるりと一周しようと該当のエリアの裏側に回ると、よく見ないと判らない感じの獣道を発見。しかも、人が通って踏みしめた痕があります。
他のチームがその獣道を通り過ぎる中、そろりそろりと足を進めます。
すると、

あった~!


嬉しい嬉しい、チェックポイントです。

流石は競技。今までいったパーマネントコースとは訳が違う。難しい!。
しかし、ここでのロスタイムは10分位。
徒歩のわたし達は誤差の範囲?
気を取り直して次のチェックポイントNo.10へ向かいます。



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