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遠泳 逗子 ~ 葉山大浜 ROXYのウェットスーツ [遠泳]

今回購入した最高値の新品
ROXYのウェットスーツの感想を書きます。
使用したのは
ROXY ウェットフルスーツ(セミドライ)CRWT814 09VENUS フルスーツ 5/3 SILKY

↓ ROXYのサイト(いつまでリンクできるかわかりませんが・・・)
http://roxyjapan.jp/surf/wetsuits/index.html


まずは、遠泳用のウェットスーツをサーフィン用にした理由ですが
・サーフィン用は肩の動作がパドリングを想定しているため、トライアスロン用より肘が上がらない構造である
・トライアスロン用などのウェットスーツは全体的に柔らかい素材で出来ていることも多く、膝をついたり、サーフボードで擦れたり、すると傷が出来やすい
・遠泳は伴走などの協力が必要で頻繁には出来ない
・最近サーフィンを始めた
などを考えて、サーフィン用を購入しました。

実際に海での使用感ですが、
遠泳の前にBEACH RUN & SWIM のクラスで使用したところ、やはり肩が回りにくく疲労が溜まりやすい。
しかし、そこは遠泳6KMが泳ぎきれるレベルと判断。
他に気になることはジッパーの無いタイプなので脱ぎ着が大変!遠泳で疲労した状態ではウェットが脱げなくなるかも知れません。

遠泳当日は
ウェットスーツを着るときに、下にラッシュガードを着用し、摩擦が起こりにくくすることで脱ぐときに楽になるようにしました。
少し慣れたのかそれほど時間はかかりませんでした。
また、肩の動きが制限されやすいので袖をなるべく肩側によせてからウェットスーツの上から時計をします。

海に入ってからは、
このSILKYというスーツの内側に貼られているものは起毛素材で、ゲルマを織り込んであり、海水が入ると一瞬ヒヤッとしますがすぐに温まります。
泳いでいるうちに体温も上がりかなり暖かかったです。
セミドライのスーツなのでこういうものなのかも知れませんが初体験なもので面白く思います。

意外な落とし穴がマジックテープで固定する襟。
海に入った直後は心拍数が上がりやすく安定するまでに時間がかかりますが、その間このマジックテープで硬くなった胸の前が窮屈でした。
何度もマジックテープを直し、なるべく肺から離れる位置でとめます。
ほどなくすると、心拍数も落ち着きほとんど気にならなくなりました。

この襟は凄く良いところもありました。
2重構造のこの襟は薄くて柔らかい素材が内側にあり、これを覆うように分厚い襟をかぶる形になっています。
この構造のおかげで3kmを1mmのウェットで泳いだ際に首周りが擦れて、かなりの痛みがあったのですが、今回は一切感じません。
予め水に強いワセリンを首に塗ってから着用していましたが、いらぬ心配でした。

総括として
ジッパーの無いウェトは慣れます。
マジックテープで固定する襟は、ダッシュしなければならない大会などは注意が必要です。
逆に長距離を泳ぐ際はこの襟は使えます。首の周りが擦れにくく痛みがほとんど無いのはアドバンテージだと思います。

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