UTMFボランティア行ってきました。

2012/05/18～2012/5/20　UTMFの３日間が終了しました。
とてもアツい３日間でした。

選手は当然ですがタイムと睡眠時間を測りにかけて、睡眠時間を削って走りました。
運営サイドは、運営スタッフ、ボランティアのコントロール、トラブル対応などで、この１週間はほとんど眠らず走り回っていました。
（雨が降って倒木がたくさん発生、チェーンソーで切り取ったり、鹿がコース上に死んでいたりと、ホントにトラブル続きだったそうですよ。）

ボランティア、運営サイドについて

そして、ボランティア。主催者側のボランティアは５時間区切りの体制で準備していたのはいいけれど、地元からのボランティアは、長時間のスポーツイベントがどのようなものなのかという情報収集がうまくいかなかったのか、４８時間ほぼ働きっぱなしみたいな人が出ていました。
あとは、指示系統、連絡体制、が一部混乱してましたね。

たとえば
須走エイドは１位の選手が来ると花火を上げるということもあり、色々な人にどこで花火を上げるのかと聞かれたのに、誰も知らないという恐ろしい事態がありましたねぇ。
せめて今後の宣伝効果とかかった費用を考えてプレスの人にだけでも伝えた方がよかったよね。

本栖湖のエイドでは、選手休憩所が不足して野戦病院のように通路で寝ていたり、体育館を開放して選手が入れるようにしたのは良いけれどあまり利用者がいない（誘導できていない）とか・・・

とはいえ
選手の安全を第一に優先順位をつけた結果なのかも知れないですよね。
今のところ大きな事故の知らせはありませんから。
事故が無いようにするのは善管注意義務のうちだよね。

結論
問題はたくさんありますが、次回があれば是非生かしてよい大会になってほしいですね～。いつか私も出場したいし。

追伸
ところで、選手からもらった要望は誰に伝えたらいいのでしょうかねぇ。
やっぱカブ様？

例：パンはクリームパン、チョコパンよりアンパンが欲しいという人が相当数いたとか。
鹿カレーを楽しみに遥々１２９ｋｍも走ってきたのに売り切れだったとか。
たぶん集めたら要望はもっとたくさんあるんじゃないかな。