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SUZUKI X-Adventure series SALOMON The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉 セクション3 [トレイルランニング]

野沢温泉最終セクションのセクション3にとうとうきました。
スポーツパークにて
おにぎりに塩を沢山つけていただく。
オレンジを3切れ。
ゼリーが沢山おいてあったので、2つもらう。
どれも美味しい♪
ハイドレに残った500ccに1000cc追加して
食べ物で癒されてさて、次のセクションの準備です。

残りはあと30km程度
足は怪我など全く無いけど、疲労がかなり出てきている。
さらに、このレースのセクション1で靴も靴下も川に入ってビショビショなので
まずは靴を脱いで日向で乾燥させる。
この時間にはもう空はピーカンだったので湿気はあっという間に飛んでいきます。

次に自分の足の裏が汗と川の水を含んだ靴下でふやけてしまい、乾燥させないとマメが出来てしまうかも。
試走していないのでコースの状況は分からないけど、通常丹沢で30km走ろうとおもったら確実にマメが剥けて、走れる足が残っていても走れないという哀しい事態にになるのでここは安全を期して、
まずは日向で乾燥。その間にパンだのジェルだの、お菓子だのいっぱい食べる。
足が乾いてきたらキネシオテープで
■親指をグルリ。
■開帳足の人にやるような、母子球横の骨を支点に足裏を経由して小指球に貼る。はがれやすいので余白を多めに取るが、面倒なので面取りは無し(笑)
■カカトを支点に腓腹筋の内側と外側へ貼る
貼り方参考:
http://kinesio.kachidoki-chiro.com/index.html/cn14/pg193.html
が、テープを半分の細さにするのが面倒だったので2枚のテープを使いました(太っ!)
■大腿四頭筋
http://kinesio.kachidoki-chiro.com/index.html/cn14/pg195.html
これもちょっとアレンジ。
ひざ周りは大腿四頭筋の支点とするためはじめにホワイトテープを張りました。
(でもコレは失敗。ホワイトテープは剥がれやすいので、走り始めてすぐに取れてしまいました。)

■大腿四頭筋とハムストリングスの補助するテーピング

http://kinesio.kachidoki-chiro.com/index.html/cn14/pg157.html

コレは急いでいたので本当に適当に貼っていて、鏡もなかったので効果があったかどうかは不明です。
(お尻側のテープを貼るのに公共の面前で短パンとパンツをめくってちゃってごめんなさい(汗)。見苦しい物をお見せしてしまいました。)

そして、秘密兵器「Black Diamondウルトラディスタンス」を取り出した。





出発準備が整ったけど、20分も経過してしまい慌てて出発!
靴はバッチリ乾いて、靴下を交換したので、走り出し快調!ただ、秘密兵器のはずの「Black Diamondウルトラディスタンス」は相変わらず取り扱いがヘタクソです。
自分の2本足でも持て余している位なのに、4本足なんて!ワタシ大混乱!
とか言いながらそれでも、足の温存のためになるべく使用します。

コースのはじめは緩やかに続く林道で、東丹沢のレースに出場したという同じ神奈川県出身の方と暫くご一緒させていただきました。普段丹沢でトレーニングしているそうですので、そのうち山の中でお会いできるかもしれません。いつも一人ぼっちのトレーニングに楽しみができました。

登りきると今度は舗装道路とスキーのゲレンデの下りです。ゲレンデは緩やかで下草が柔らかくてとても気持ちがいいです。わぁ~ず~っとここを走っていたいな~。
そしてロードの登りがやってきます。この付近はセクション3の後半でも通るコースですが早い人たちがどんどん走ってきます。しかも、のろい私に「頑張って~」などと声をかけてくれるんですよ。嬉しいじゃありませんか!
06_なだらかだけどロード.JPG
そして、ゲレンデ横のショップでは可愛い女の子が氷をザルに入れて配っていました。
有難くいただきました。暑い中走っているので本当に嬉しいです。

暫く走っていると、炭酸が欲しくなってきました。普段全く冷たい飲み物が飲めなくて、炭酸が欲しくなることがめったに無いのに、なぜこんな時にって感じです。
そこへ物凄いグッドタイミングでスタカ湖キャンプ場に到着。湖畔の管理事務所のショップでお金を崩してもらって、デカビタを購入


ここにコーラは売っていなかったのですが
トレランレースにコーラの自販機があったらとっても売れるとおもうな~。

あ!余談なのですが、このレース買い食いOKです(笑)
前日の説明会で田中正人さんがはっきり言っていました。

途中からなだらかなシングルトレイルが多く、時々ハイカーさんに会ったりします。レースと言えどハイカーさんになるべく迷惑がかからないようご挨拶などをしながら進んでいきます。ハイカーさんの中にはレースだと知っている人もいて「がんばれー」と声をかけてくれて、思わず「え?係りの人じゃないですよね!」などと確認しながらも、こんなに迷惑をかけているのに応援までしてくれて「ありがとう!」とすかさずお礼をしました。

暫く進むと熊出没注意のエリアにやってきました。
ここは、コースの途中に何度も「熊出没注意、たたいてください」と書いた黄色い缶が木に括り付けられているエリアです。
運悪く私は前後に誰もランナーがいなくて怖~~~~~~~!!
缶を見つけるたびトレッキングポールでガンガン叩き、生き物の気配を感じるたびに、熊笹などをベシベシ叩きながら走りました。

そしてやまびこ駅のエイドに到着しました。
私の予想だと、このあたりで暗くなってくるはずだったのですが、まだ明るい♪
またまた、オニギリに塩を沢山付けて、オレンジを貰って、所用をすませ、軽くストレッチしてから出発します。

このあたりがセクション3のピークで、登り返しは1度位であとは下りのはずです。
距離も残り15km位。あとは全力で走るだけ。
って言っても、ここから先は走ったことが無い未知の距離。
足も当然お疲れで自分は走っているつもりなんだけど、おそ~い。

それでも、なだらかなトレイルをひたすら進んでいくと、ところどころ小川が流れていて板で橋が作ってあるところが何度も出てきます。
日没前にここを通過できて良かった~。
でもセクション3でキケン箇所(ってほどじゃないけど)はここくらいで、あとはなだらかで柔らかなトレイルばかり。こんどは元気なときに走りたい!
06_なだらかなトレイル.JPG


その後ロードに出ますが、長い長いロードです。
かなり日もかげってきましたが、車が通るときなどに点灯するくらいで十分です。


セクション3の前半に通ったお店をここで再度通過するのですが、こんな時間なのにまだ、飲み物や氷を出してくれていました。ありがとう~~~。
とても元気が出てきます。

疲れた足にツライロードが終わると少し広めの素敵過ぎるトレイルになりました。
日も暮れてヘッドライト必須です。ナイトランではありますがとても走り安く
シングルトラックでは無いので追い越しもラクラクです。

走っていくうちに段々野沢温泉街の光が近づいてきて、トレイルが終わったと思ったら
目の前にゴールが見えました。で、ちょっと迂回させられるのを恨めしくおもいながら
ゴール!
うひゃ~、走りきったよ~。やった~。


たまたまゴールで知っている女の子を発見し、ちょっとだけお話をして
帰路につきました。

野沢温泉トレランレースのお話はこれでおしまいです。
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