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2014/05/11 (日)は道志村トレイルレースへ行ってきました。(後編) [トレイルランニング]

2014/05/11 (日)は道志村トレイルレースへ行ってきました。(後編)

朝は少し肌寒かったですが、道志村トレイルレースのスタート直前6:30 はすでに半そででも十分な暖かさ。
今日は暑くなりそうです。
開会式の後スタート位置へ移動します。
私は全体の真ん中辺に並び、3分前にRunkeeperを起動してスタートです。
ランニングのログを物凄く正確に取っている人がいるけど、関門さえ通れれば良い私には必要がないんです。
あとで、どの位のペースだったかとかが見返せればいいのです。


初めのロードは緩やかな上り坂で3kmほどあります。結構イヤになってきます。
途中知り合いが応援してくれたりして、テンションあがりました。
登山口でお約束の渋滞が始まり、早速補給を開始します。

まずは、ハニースティンガーのグミ。
それからVAAM。VAAMは運動前に飲むように、スポーツ店の店員さんには言われますが、もってせいぜい3時間です(個人的感想です)。
今日は10時間ギリギリ使って走るつもりなので、初めの登りの補給タイムで摂取しても効果は充分享受できると考えました。
登りのペースはそれほど速くもなく、足の温存にはちょうどいいくらい。
ただ、初めから乳酸が溜まっているかの感覚が足首からふくらはぎにあり、動くたびにギシギシ言っている。
あー、熱がある時に無理やりトレランやってしまったときにだいたいこうなるよね。。。

ハッ!気持ちが落ち込んじゃうから暗い考えは捨てて
今日は絶好調ではないみたい♪。ぐらいのテンションに気持ちをリセット(笑)

しかし登りは続く・・・
やっとブドウ岩の頭
あれれ、やばい~、こんなに早く足が売り切れ~~~。
やっと斜度が無くなった登りで一切走れないし・・・
もう、あとは下りを頑張るしかない!

ということで、やっと下りが出てきますが、なんとここでも渋滞。すぐに解消しましたがスピードはゆっくりです。
どうしよう、Altra LonePeakにしてから、滑りやすい下り斜面は走らないとコケるんです。滑るんです。
ソールがほぼ平らなんです。
という私の心の叫びとは裏腹に、ノロノロのスピードは続きます。
途中、トレッキングツアーの20名位の団体さんとすれ違います。
ご挨拶して通過するのを待っていると、選手の数名が踏み跡のないところをザクザク走って行きました

最近トレイルランナーが評判悪くなっちゃってるんだから、やってはいけない事だとちゃんと言おうと思ったら、
トレッキングの先頭の人(おそらくガイドさん)に植物を踏み荒らさないで!とその人が怒られてしまった!
ごめんなさい、こういうときは同じトレイルランナーが注意しあっていると、”おおごと”にならなかったりするんだけど、言うのが間に合わなかった。
自己嫌悪。
これで、道志村トレイルレースの主催にクレームが来たら私のせいです。
ハァ、ほんと何やってんだ自分。

走れる下りは渋滞で、とぼとぼ走るしかなく、
登りは早くも足が売り切れ、相変わらず理由は分からないけど、とにかく体が動かない。
熱が出ていると、体中が痛いけど、とりあえず動くのに今日は動かない。
気持ち?体調?色々自問自答。。。

暫くネガティブモードになって、いたけれど、
ふと気が付くと水喰の頭かな?係りの人がいて
この暑い中、ずっと立ちっぱなしで、誘導してくれている、
よく考えてみたら、私は走らせて貰っていて、この人たちはそのために、こうやって立っていてくれているんだ。
今日調子が悪いのも、トレイルランナーのマナー違反を未然に防げなかったのも、自分が未熟なせいで、自分でしか解決できないことで。
私がダメな人とか関係なく、こうやって一所懸命大会のために働いてくれているんだよな。
などと思ったら、ポジティブモードがやって来た(簡単な人です!)

ボランティアさんありがたいです~
山走るの楽しいよね~
怒られたら反省して、行動を変えればいいんじゃん~

などと躁鬱の人もビックリの切替わり。
身体は重いけど、走りたい気持ちがメラメラ出てきまました。
不思議とお腹が空いてきて、補給がちょっと遅れ気味だったことに気付き慌ててクリフバーを食べなんだかシャキッとしてきました。


しかし、やっと今倉山9kmまで来ましたが既に10時、山伏峠まであと11km
やーばーいー!!!!!
走れ~~~~。
しかし、たいした登りじゃないのに足が動かない!
頼む~~~、とか言いながら、とにかくガシガシ進みます。
御正体山山頂到着が11時。あと5kmを1時間!?ここは、初めは下りだけど基本尾根道登ったり下ったり、、、
キロ5分でなんてとても進めません。
中ノ岳あたりで12時になってしまった~。
あ~~~、今年のNESさんの大会はあっけなく終わってしまった。

残り3キロは、走りたいペースで楽しく、でもショートのクラスの人がまだレース中なので邪魔をしないように進み、第一関門の山伏峠へ到着。
関門付近にいたボランティアさんにお礼を言って試合終了となりました。



暫くはエイドのお水を貰って、塩バナナを食べながら、ここ山伏峠はショートのクラスのゴールなので、そのゴール風景を見てから、近くの大会バス発着所へ移動しました。
場所は峠をスイッチバックの道を下ってすぐです。
バス発着所にはかなり人が並んでいます。
いまからアレに並ぶのか・・・と気をとられていると


ズベッ[ダッシュ(走り出すさま)]


なんとここで、バスを待っている人たちががちょうど見ている角度でずっこけました。
走っている間一度もコケなかったのに!
う~~~恥ずかしい。[たらーっ(汗)]


何人かがコッチを見てビクッとなっていました。(笑)

こうして私の道志村トレイルレースは第一関門タイムアウトで終了したのでした。

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かず

同じ日に、私は丹沢の蛭ヶ岳に登ってました(^^;;
トレランの方達、すごい体力、筋力ですよねd(^_^o)

大会、お疲れ様でした。体調がイマイチでも、やり切るのはさすが、と思います。
踏み荒らしは…やる人が悪いのであってピョンさんのせいじゃないっす(^^)
by かず (2014-05-19 19:10) 

ぴょん

かずさん、

返信がおそくなって申し訳ありません。
丹沢の蛭ヶ岳のぼっていたんですね!
蛭ヶ岳付近は岩場になっているので、とても標高の高いところに来た気分になって、私も大好きです。
トレランの人が体力があるのかな・・・大きなカメラを持ったオバ様にはかなわないといつも思っているのですが(笑)

ありがとうございます。体調管理が出来ていなかったので大会に出るかどうかの判断は慎重にしなければいけませんね!
踏み荒らしは・・・私も山に咲いている花や草木を見るのが大好きなのでちょっと残念です。
by ぴょん (2014-06-18 10:41) 

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