志賀高原△の準備

志賀高原エクストリームトライアングルというレースが今年開催されるという噂を
聞いたのは
今年の春くらいだったと思う。
コースプロフィール
標高２０００ｍ付近を走るコース。
距離６３ｋｍ
累積標高４，７００ｍ
場所：志賀高原（熊の湯温泉）～切明（秋山郷付近）～野反湖（四万温泉付近）～
志賀高原（熊の湯温泉）

私の目には温泉から温泉にしか見えなかった。
出場しそこねたＳＰＡトレイルは草津～四万。私にとってはこの大会に申し込むこ
とがリベンジにも思えていた。
（ＳＰＡトレイルは申し込んでもいなかったけど出たかった。他の大会と
重なってしまったのだ。）

私は準備をちゃくちゃくとしていった。
まず、温泉なので浴衣を着るだろう。浴衣の帯の下に使用する紐２本。何度もお風
呂に入っていると
着崩れるし、トレランで疲れているのでコーリンベルト。
汗だくになるなら襦袢も持っていこうかな。
お腹に巻くタオルはお持ち帰りＯＫのタオルが多分あるだろう。。。。
かなり完璧だった。

ただし、トレランの準備以外。。。
気づいたのは２ヶ月前。
コースプロフィールや、大会のＨＰを見てやっとヤバイことに気がついた。

とりあえず必要カロリーを計算して、レーションに何を持っていくか検討。
全部で5000kcal位必要？
靴はグリップの良いやつ・・・サロモン　センス・マントラしか持ってない。後は
全て磨り減るまで使用してしまったものばかり。
ウエアは、、、寒暖差が激しくても対応可能なもの。半そで、アームカバー、タイ
ツ、試走した人が夜露でスタート直後大変濡れたと、、、ゴア靴下＋patagonia の
フーディニパンツか。
保険で防寒着を追加。かなりの荷物の量になった。
トレランポールは初めてハセツネに出たときに大会直前で捻挫したために買った
Black Diamondのウルトラディスタンス110cm。サイズが大きすぎてずっと押入れに
しまわれていた。
出してみたらやっぱり長い。使いづらい。もう使わないと判断し、トレランチーム
「トレイル鳥羽ちゃん」のゆるふわ部長に買ってもらった。
お金を払わせるのも申し訳ないのですが、こういう時って少しだけお支払してもら
うほうが、受け取るほうも受け取りやすいみたいなので遠慮なくオカネをいただく
（笑）

さらに、大会ブログで衝撃的な映像が、、、切明の川を掘って温泉に浸る人の写真
が・・・。
なんですと！これは、完走しちゃいけない。切明で自作温泉に入らねば。
急遽持ち物に水着を追加（←ホンキ）
軽量化を考慮し、プラウニのビキニ。（気合入りすぎ）



以下本当に持って行った物リスト

ザック：ReidLight Ultra OLMO 12㍑
　+ 付属のボトル750ml×2
サロモンソフトフラスク 500ml×1

ファストエイドキット
防寒着
　Finetrack フラッドラッシュバラクラバ（ネックウォーマー兼用）
　Mountain HARD WEAR エフュージョンパワージャケット
防風
　mont-bellEX.ライトウインドジャケット
　patagonia Houdini Pants
レインウエア
　mont-bell トレントフライヤー
その他
　熊鈴
　大会地図
　携帯電話
　スマホ
　ハッカ油水希釈スプレー
　日焼け止め
　リップクリーム
　Victorinoxツール（小）
　現金

ビキニ

衣類 　CWXランニングキャップ日よけ付き 　Smith サングラス 　ARC'TERYX ジップアップシャツ 　mont-bell ウールインナー上下 　finetrack フラッドラッシュ(R)スキンメッシュ　上下 　Danskinランニングタイツ（サポートなし） 　TheNoceFaceランニングショーツ 　ウール靴下+mont- bell GoreTex ソックス 靴 　Salomon SENSE MANTRA 　サロモン(SALOMON)S-LABトレイルゲイターハイ(S-LAB TRAIL GAITERS LOW) ハイドレーション 　水×750ml 　リプレニッシュ　ウォーター×750ml 　オレンジジュース　×500ml 　（リプレニッシュパウダー　途中の補給用×１） レーション 　Number BANANA×３本 　カロリーメイト×２本 　チーカマ明太×３本 　ウィダーエネイドゼリー×１本 　ＣＣＤ×１本 　ハニースティンガーグミ×１袋 　ミックスナッツ　１００ｇ 　おからからだ　×３本（×） 　７Ｄ　ドライマンゴー（×） 　カキピー２種×２袋（×） 　（×）は使用しなかったもの 　反省点：リプレニッシュパウダーは２袋では足りなかった。 　結局ゴールまで走ってしまったので、水着は要らなかった（笑）