ARJブログが終わったので久しぶりの投稿です。 [スポーツ]
さて、毎日暑いですね、皆さん暑さ対策ってどんな事をしていますか?
先日、西加南子さんという自転車ロードレーサーの方のお話会へ行ってきました。
西さんは、トレーニング効率が落ちる位なら涼しい室内でキチンと追い込むとおっしゃっていました。
一方、TJARに出るある人は暑さに慣れるために積極的に外へ出る人もいる。
何が最適なのかはその人の体質などに大きく左右されそうなところである。
初ハッシュ [スポーツ]
Hash House Harriers とは世界各地に支所を持つランニングサークルで、
日本では沖縄に次ぎ神奈川県の座間キャンプの人が始めたSamurai Hashというのが有名なんだそうです。
このサークルは走ってそのあと皆で飲むというごく一般的なサークルではありますが、特徴的なのがそのルートガイド方法です。
予めルートを作る人(ヘアーといいます)が地面に目印を書いておき、参加者はその目印を追っていきます。中にはダミーの目印や、クイズのように参加者が行先を探さなければならない事もありゲーム性が高いです。
この目印や仲間に呼びかける方法などは世界共通でどこの国のHash に参加しても変わることはありません。
Hash House Harriers Tutorial
https://www.youtube.com/watch?v=EPQsg354Dew
インターネットで情報は入手可能ですのでご興味あれば調べてみてくださいね。
ルールなどは簡単なものですが、初めは誰かに連れて行ってもらうのが良いと思います。
Spartan Race Japan 2017 Sprint その7 [スポーツ]
女子の部スタート
ここからは、あまりに必死で記憶が曖昧だが、断片的な記憶を書いていく。
初めは160cmはあろうかという壁を乗り越える。よじ登っても良いが、出来なければ、バーピー30回だ。
絶対バーピーはやりたく無い。
だが、トレーニングしていた時はなんて事ない高さが越えられない。諦めてのっけからバーピーだ。途中で自分がいつもの習慣でバーピージャンプをしてしまっている事に気付く。
慌ててジャンプをやめる。
次はうんてい。これは得意なのでさっさとクリア。ここで初めて出来た時の気持ち良さを味わう。出来ると出来ないとでは気持ち的に雲泥の差だ。
それぞれの障害物の10m位にはその障害物のクリア条件などがシンプルに記載された看板があり、分かりやすい。
でも、係の人に聞きまくる。
なにせ走ってると全然字が読めいのだ。
コンクリのボールを5m程持ち運び、バーピー5回元にあった位置に戻すという障害物。
全く持ち上がらず。
形状が持ちにくいうえ、普段30kを色々なトレーニングで持つ事が多いが、はるかに重い。
またバーピーだ。
既に先頭集団から遅れを取ってしまう。悔しいがこれが実力。
有刺鉄線潜り。
高さ50cm位、幅はジグザグに貼ってあるので広いところだと一メートル。狭いところだと1cmの下は10cm位の深さの水溜り。
これを潜る。
チビの私はこういうのが得意だ。
転がるのが早いらしいが早々に目が回る。
でもタイムを詰められるチャンスなので頑張る。30m位で終了。走り出そうとしたら、目が回ってまっすぐ走れない。
近くにいたボランティアのお兄さんに、その事を伝えたら笑ってくれた。
よし、笑いは取った!
Spartan Race Japan 2017 Sprint その6 [スポーツ]
スタート地点へ行くと
9:00スタートのSPRINT男子エリートの部が集合していた。100人位いるかもしれない。(後から調べたら202人だそうです)
皆さん消防士とかフィジークとかでもやってそうな体型ばかりだ。
弛んだ人なんて1人もいない。
スタートアナウンスの有名そうな(多分)人が
フーアーユーって言ったら
「アイアム スパルタン」って言ってねーとかやりとりしてる。
全部英語だ。
ここは日本だよ!と思ったが、米軍基地内だからアメリカだ。失礼しました。
男子エリートはかなり盛り上がってコール&レスポンスをやっている。
いつも、こんなノリなのだろうか。
競技説明が始まりバーピーは胸を地面につける。スタート、エンドはちゃんと起立し頭上で手を叩け。バーピー30回は自己申告だが絶対守って欲しい。フェアであって欲しい。日本人を信じるぜ。とか言っている。
胸を付けるなら、私の得意技グダクダ バーピーが使える!よい情報だ。
アナウンスの人がじゃあそろそろ行くよー。
レディ、、、ゴー!
とおもむろに言って、選手たちは一瞬
?
みたいになってからスタートした。
市長挨拶とか無いのはこれからテンションあげなきゃいけない人には有難いが、なんともアッサリしたものだった。
競技風景を眺める。
初めは壁を乗り越えらしく、鹿の集団が駆け抜けるかのようにピョンピョン跳ねて超えていく。
うげげ、あの壁私の身長より高いじゃん。
イヤーな予感がする。
女子エリートの部の集合
まずはどんなメンバーがいるか様子を見る。
たんちゃん、または、みどりさん
が20人位?(分からない方ごめんなさい)
LA ニュートリジョンのMADOKA?
(もっと分からないかな)
賞金に目がくらみ、エリートの部にエントリーした自分が恨めしい。
こんなの場違いに決まってる。
いよいよスタート時間が近づいたのでそっと最後尾についた。
Spartan Race Japan 2017 Sprint その5 [スポーツ]
エリートの部 231名
男子(202人)
1位 35:34
2位 36:14
3位 37:21
女子(29人)
1位 43:21 (25位)
2位 45:48 (40位)
3位 48:21 (48位)
なお、私の成績は
189位 で、女子16位 年代別1位(1人だけしかいなかった 笑) 1:12:02
後ろから数えた方が早い。
ただしバーピーを180回やってこの成績なので、ゼロに近づければ、 もっと成績を上げる事が出来そう。
Spartan Race Japan 2017 Sprint その4 [スポーツ]
スタートまで
3月位から仕事の残業が多く、全く運動していないうえ、疲れが取れない。
前日もいつもより早い22時に退社したが、体を動かす状態になっていない。
これは足をつってしまうかもしれない。
当日朝。
寝坊してしまった。
インターネットに出ていた資料にはスタートの2時間前には現地での手続きは済ませるように記載されている。また、開催場所は最寄りの駅から入り口まで30分とある。さらにセキュリティチェック。やばい
しかし、幸いにして自宅は開催場所のU.S.Army Sagamihara Depo(相模原補給廠)から10キロの位置に住んでいる。
また、ゼッケン番号、スタート時刻は携帯電話のハードコピーを予め取っていた。
誓約書は印刷もしておらず、慌てて支度して、ネットカフェで印刷、署名。
即、タクシーに乗る。
タクシーに乗って、これからのスケジュールを確認する。
7:00に開場。7:30受付開始。入場ゲートから受付まで30分かかる。と書いてあるが、私は9:15スタート。
あれ?2時間前の受付そもそも、出来ないスケジュールだ。
なぁんだ。いま、7:20
なんとかなりそうな予感。
7:45 ゲート到着
ゲートでパスポートチェック5分(アメリカ軍施設だからですよね)
セキュリティチェック10分
近くの係の人に9:15スタートだけど、ここから受付まで遠いのか?自分は間に合うのか聞いたところ、
「ああ、平気よ」
とのこと。
ダッシュで受付へ行く。
受付は初めの方のスタートだったせいかガラガラですぐに受付をしてもらえた。
誓約書と引き換えに
IDチップ、チップを手首に固定するバンド
紙の手首に巻くバンド 2つ。
1つは係の人が巻いてくれる。もう1つはゴール後の飲み物券。巻いても巻かなくてもよい。
ビブゼッケン
ただし、ビブゼッケンは付けなくても、参加が可能。
不思議に思い、受け取った袋の中を確認するとヘッドバンドにゼッケン番号が記載されているものだった。ヘッドバンドはサイズが合わない人や好みに合わない人もいそうだ。
少し納得して。
荷物を預ける。
そして8:50 スタート地点へ移動した。
Spartan Race Japan 2017 Sprint その3 [スポーツ]
スタート時間とビブナンバー
大会2週間位前だろうか。
自分のスタート時間とビブナンバーを確認せよ
というメールが来た。
メールにリンクが貼ってあり、リンク先のサイトでメールアドレスを入力すると確認出来るシステムだ。
システムエンジニア目線で言うなら、人の手を介さないので、間違いが少なく当然ながらシステムエンジニア意外の人間は少なくてすむ。
(ただコンピュータに弱い人はどうするのだろうか?)
私は
3327 9:15-
となっていた。携帯電話にハードコピーを取っておく。
Spartan Race Japan 2017 Sprint その2 [スポーツ]
メールや手紙が来る
開催の2ヶ月位前にエントリーを行った後、2週間1度のペースでメールが来る。
初めのメールは、
挑戦を讃える という内容
次に
ホームページは随時更新されるから、確認して欲しい欲しい
それ以降は
練習について、バーピーば沢山やっておけ、懸垂は沢山出来るようになっておけ、
など、トレーニングについてのアドバイスがやってくる
そして、レース近くなるとレース時間とビブナンバーの連絡。
私も大会運営のお手伝いすることがあるが、これはかなりきめ細か。
日本のレースなどは主催者側が一方的に連絡事項を伝えるだけ。見習うことは多い。
1ヶ月位前だろうか。少し大きめの封筒がやってくる。開けてみるとそこには参加特典のシューズバックが入っていた。
その後2通ほど参加特典についての手紙がやってくる。
が、基本的にこの手紙を無くしても参加できなくなる事はない。
参加誓約書を書く必要はあるが、インターネットから入手し印刷して署名するだけだ。
ほんとにうまく作られている。